ロングラン公演ミュージカル【Soldier Of Orange】

オランダ最多公演のミュージカルがAlcons サウンドシステムで輝き続ける

先日3000回公演という節目を迎えたミュージカル【Soldaat van Oranje, De Musical】(英:Soldier Of Orange )は、オランダで上演された演劇作品の中で最も長く、そして圧倒的に大規模な作品です。
また、11年前の開幕時に導入されたAlcons Audioのプロリボンシステムが現在も完璧に動作していることも特筆すべき点です。

【Soldaat van Oranje, De Musical】はライデン近郊のファルケンブルグにある旧軍用機の格納庫を改造して作られた劇場を使った大規模で技術的に複雑な作品です。第二次世界大戦中のオランダの学生たちの物語を描いています。
このミュージカルは2010年10月に初舞台を行い、それ以来累計320万人以上の観客を動員しています。

1100人の観客は、格納庫の中央にある直径30mのターンテーブルの上に座り、ターンテーブルは回転しながら周囲にあるさまざまな舞台装置と向き合います。連続性を保つため、役者は観客が回転するたびに、これらの間を歩いて移動します。

サウンドデザイナーのJeroen ten Brinke(イェレン・テン・ブリンケ)氏のシステムは、このような珍しいセットに高品質のサウンドを提供するという、技術的な課題を克服する必要がありました。

彼が導き出した答えは、Alcons Audioの LR14コンパクトラインアレイモジュールでした。

内向きの14個のアレイそれぞれが各シーンに最適なL-C-Rサウンドイメージを提供。客席のターンテーブルが回転すると、シーンの右側だったアレイが次のシーンでは左側のアレイになります。

制作開始以来常に関わってきたSoldaat van OranjeのサウンドエンジニアであるJos Diergaarde(ジョス・ディアガード)氏:「14個のスピーカーアレイに沿って回転するオーディエンスエリアというこのまれな状況で、Alcons Audioのシステムはほぼニュートラルな位相結果をもたらします。クリアさと明瞭度は非常に高く、ミュージカルの声を強化するために不可欠です。」

100台近いスピーカーと30台のALC4スピーカーコントローラー/パワーアンプ(生産完了)は、3000回のショーの後でもすべてがリハーサル初日と同じように完璧に機能しています。

Alcons Audio共同創設者 Tom Back(トム・バック)氏:「オランダのメーカーの私たちのスピーカーが、我々オランダの伝統を力強く物語る作品のメインハウスシステムとして採用されたことは、大変光栄なことです。LR14とALC4はは容赦なく酷使されましたが、故障は一度もなく、交換の必要な部品も一度もありませんでした。交換が必要な部品すらありません。」

長年の運用の中で、オリジナルのセットアップに一度だけ調整がありました。2017年10月には元のシステムから1つの変更が加えられました。
これまで使用してきた他社のサブウーファーから、Alcons Audioの6台のBF302mk2に交換した点です。

Tom Back(トム・バック)氏:「機器がこれほど完璧に動作したことを非常に誇りに思っています。でも、それについては驚きませんでしたが!」

Soldaat van Oranjeサウンドエンジニア Jeroen ten Brinke(イェレン・テン・ブリンケ)氏:このプロジェクトのサウンドデザインに対する実験的で非常に先進的なアプローチが、Alconsのプロリボンアレイで実現され、実際に確認できたことは素晴らしいことです。スピーチの明瞭度、ハウリング前のゲイン、そして何年にも渡る激しい使用にも関わらず一度も故障がなかったことなど、我々がアルコンのシステムに置いていた信頼は完全に正当化されました。」

Tom Back(トム・バック)氏:「このミュージカルが【ミュージカルv2.0】と呼ばれ、何年も語り継がれる技術的な作品になったこと、その一部になれたことを誇りに思います。私たちは、この作品がそしてこの作品に使われているAlconsのスピーカーが、今後何年にもわたって継続され、世界中の聴衆に楽しんでもらえることを心から願っています。」

この記事をオリジナルのサイトで読む