様々なスタイルの礼拝をカバーする【 Hope Church】

2つの教会の合併により2015年に完成したサウスカロライナ州のホープ教会は、高いパワーを必要とする音楽から説法に至るまで、さまざまな礼拝に使用されています。
シンプソンビルのキャンパスでは最近オーディオシステムをアップグレードする拡張工事が行われ、アルコンズオーディオのプロリボンシステムはパワーと明瞭さが完璧にブレンドされた音を提供しました。

シンプソンビルの平屋建ての建物は今回の拡張工事により部屋の奥行きが約21.5 m拡大し、後方にギャラリー席が追加されたことにより総座席数は700席になりました。

既存のオーディオシステムは様々なスタイルの礼拝のために、新しく拡大されたスペースを高品質のサウンドでカバーするのに十分ではなかったため、教会は近くのグリーンビルに拠点を置くAVL Solutions(AVLS)に助けを求めました。

サウンドデザインの課題

AVLSのデザイナー兼セールスディレクターであるクリス クレイン氏:「サウンドデザインの課題は、側面から中央に向かって傾斜した屋根でした。私たちはアルコンズオーディオのプロリボンオーディオテクノロジーの利点についてクライアントと話し合いました。以前に彼らと一緒に仕事をしたことがあるので、彼らは私たちの提案をすぐに信頼してくれました。」

導入システム

AVLSは聴衆に完全なステレオイメージを提供するために、中央に4台、両側に2台のRR12ポイントソースアレイモジュールを設置しました。
そして新たに増設したギャラリー席を覆うために、3台のVR12マルチモニタースピーカーが吊り下げられ、祭壇のリップフィル用には3台のSR9 MK2インフィルモニターが設置されました。
教会の既存のサブウーファーはアルコンズオーディオのシステムに接続されており、Sentinel10とSentinel3のコントローラブルパワーアンプによって制御・駆動されています。

コメント

クリス クレイン氏
「RR12をインストールしたのはこれが初めてでしたが、セッティングは非常に簡単でした。事前にEASEを用いてシミュレートした通り、期待どおりに機能してくれました。」

教会の技術顧問であるトレイ モラン氏
「私たちは分散型のシステムとラインアレイシステムの両方を検討していましたが、AVLSによって提案されたハイブリッドシステムは既存のサブウーファーと連動し、最も有効な組み合わせであることが判明しました。私たちはこの結果に非常に満足しています。」

この記事をオリジナルのサイトで読む