パワード2wayモニタースピーカー
Wharfedale Pro「WLA-12MA / WLA-15MA」 は、WLAシリーズの品質と耐久性をそのままに、パワード仕様になったアクティブラインアレイシステムWLA-A Seriesのフロアモニターモデルです。WLA-Aシリーズと共に使用する上で、最適なモニタースピーカーとして開発されました。フロアモニターとしてはもちろん、サイドモニターとしても使用できるように、ポールマウントアダプターも埋め込まれています。90°×60°の指向角度を持つホーンドライバーはローテーションが可能で、縦横どちらの用途においても最適な指向性を提供します。WLA-A シリーズは、FIRプリセットによる内部DSPで強化されており、ネットワーク制御により、1本のケーブルで遠隔のシステム管理ツールも提供しています。
特長
- WLA-28Aにも使用しているHFドライバーを搭載
- パッシブモデルのWLA シリーズの耐久性をそのままにACTIVE化
- ローテーションが可能な90°x 60°の指向角度
- FIR を含む内蔵DSPプリセット
- ネットワークシステム制御対応
- ノイトリック社製powerCON 接続
汎用性の高い構成
WLA-12MA / WLA-15MAには、35mmポールソケットとM10リギングポイント×8個を装備しており、ステージや設備、FOHからモニターまで様々な場面でご利用いただけます。
リアパネル
❶:INPUT | バランスCombiジャック/XLR入力 |
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❷:LINK | バランスラインXLR出力 |
❸:HF OUTPUT LEVEL | HF出力レベルコントロール(3dB〜+3dB) |
❹:PRESET | DSPプリセット選択 |
❺:UPDATE | ソフトウェアアップデート用USB入力端子 |
❻:NETWORK | RS485プロトコルを用いたネットワーク接続が可能 |
❼:AC IN | Neutrik powerCON IN |
❽:AC LINK | Neutrik powerCON OUT |
❾:POWER | 電源スイッチ |
ソフトウェア
ネットワーク接続にはRS485プロトコルを使用し、アレイ内の各素子のDSPパラメータをGUIで制御することが可能です。
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