Titan Passiveシリーズから高耐入力の【Titan-Z】が新登場
TitanZ シリーズは、非常に軽いポリプロピレンキャビネットにオーディオの忠実性を融合した2Way パッシブスピーカです。チタンコンプレッションドライバーやヘビーデューティキャストフレームウーファーを中心に構築し、ハイエンドスピーカーに匹敵する高レベルの拡散と音の整合性を提供します。出力はTitan-12Zが、PEAK2000W時に132dB SPL、Titan-15Z がPEAK 2800W時に133.5dB SPLで、新しくなったHFドライバーは高出力でより滑らかなサウンドを提供し、LF ドライバーはコーン面の耐水性が高い仕様になっています。また流線型のキャビネット構造が耐久性と音響性能を向上します。
Titanシリーズは、ポータブルおよび固定設置のどちらも対応できるよう設計されており、音楽からスピーチまで、複数の用途にわたって利用されています。
LFボイスコイル
Titan-12Zは3″、Titan-15Zは4″LFボイスコイルを搭載しています。この効率的なボイスコイルが、Titan-12Zで最大132dB、Titan-15Zで最大133.5dBのSPLを提供します。Wharfedale Pro社の独自仕様のLFコンポーネントは、剛性の高いスチールバスケットを使用し、機械的な歪みを最小限に抑えながら中低音のスムーズに拡散します。
親しみやすいデザイン
Titan-Zシリーズは、Titan Xシリーズと同じキャビネットデザインを採用しています。有機的に成形された内部の層流リブパターンのポリプロピレンキャビネットを使用することにより、可搬性が高く強力で音響的に丈夫なラウドスピーカーが形成されました。 DJやバンド、PA設備などの幅広いアプリケーションに最適です。また、台形のデザインは、床に置いてウェッジモニターとして使用することもできます。
10xM8ネジと一体型の35mmポールソケットにより、どんな環境にも簡単に取り付けが可能です。
IRIS Xコンプレッションドライバー技術
オーディオトランスデューサのコイルサイズと感度の性能は、ラウドスピーカーにとって非常に重要です。Titan-Zシリーズのスピーカーには、コイル半径の増加と感度の向上を実現する独自のIRIS Xデザインを採用しています。
コイルの半径は、長時間の大音量使用時の円滑な放熱を促し、感度が上がることで電力を最大限に音響出力します。熱を持ったトランスデューサはエネルギーを無駄にし、損傷や歪みの危険を伴います。 IRIS Xは、改善された放熱と効率の向上で、その危険を軽減します。
タウンロード
スピーカーブラケット対応表 | wpb_enabledmodel.pdf [19KB] |
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