様々なプロトコルに対応したタイムコード生成・変換・表示機器
ビジュアルプロダクションズ「TimeCore」は、タイムコードに関連するすべてのタスクを実行できるコンパクトなデバイスです。
タイムコード信号を生成、追跡、変換、表示することができます。それは、非タイムコードプロトコルの多くを処理します。TimeCoreは、安定したタイムコード信号を生成するタイムコードマスターに設定することができます。あるいは、ユニットをタイムコードスレーブとして設定することもできます。大型のLED ディスプレイは、現在のタイムコードフレームでリアルタイムに読み取りを行います。このユニットは、SMPTE(LTC)、MTC、イーサネットベースのタイムコード(Art-Net)の送受信をサポートしています。 TimeCoreは、これらのプロトコルのいずれかを変換することができます。異なるフレームレート(24,25,29.97,30)の間で変換することもできます。
様々なプロトコルに対応
TimeCoreはArt-NetやsACNのような照明プロトコルに対応しています。 ユニットは照明卓と直接やりとりができます。またショー制御でよく見られるさまざまなプロトコルがサポートされています。 例えば、UDP、TCP、OSC、MIDIなどがあります。 これらのプロトコルから受信したメッセージは、タイムコードの開始、停止、操作に使用できます。 さらに、タイムラインにマッピングされたこれらのプロトコルCbeを送出します。
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TimeCoreは、安定したタイムコード信号を生成するタイムコードマスターに設定することができます。 またユニットをタイムコードスレーブとして設定することもできます。 大型のLEDディスプレイは、現在のタイムコードフレームでリアルタイムに読み取りを行います。
シリーズの他の製品と組み合わせる
TimeCoreの機能は、コア製品ファミリの他のメンバーと組み合わせることで拡張できます。IoCoreはGPI、0-10V、GPO、およびRS-232ポートをTimeCoreに追加できます。CueCoreはDMX-512で拡張され、照明ショーが記録されています。B-Stationはリモートコントロールとして機能します。
ソフトウェアツールをダウンロードする
TimeCoreには、「vManager」ソフトウェアツールが付属しています。 vManager を使用すると、ネットワーク上のB-Stations を検出し、内部データをバックアップし、ファームウェアをアップグレードできます。 Kioscというカスタムタッチスクリーンユーザーインターフェイスを作成するためのシンプルなプログラムもあります。CueCore2、QuadCore、IoCore2、RdmSplitter、Kioscの製品ページを参照ください。
仕様
- タイムコードコンバーター
- タイムコードの生成・追跡・変換・表示
- タイムコードマスター/スレーブ設定
- 2つのユーザ定義可能なプッシュボタン
- LEDディスプレイにタイムコードフレームを表示しリアルタイムに読み取りが可能
- SMPTE / LTC / MTC MIDI / Art-Netのタイムコードをコンバート可能
- TCP,UDP,OSC,Art-Net,sACN,MIDIノート、MMC、MSC
- TCP / UDP / OSC対応。タイムコードの開始、停止その他制御に使用可能
- 照明プロトコル:Art-Net / sACN対応。照明コンソールと直接通信が可能
- MIDIノート / MMC / MSC
- ショーコントロール機能
- WEBサーバにアクセス可能なイーサネットポート搭載。WEBサーバでデバイスの動作を構成したり
- ユーザ定義可能な2つのプッシュボタン
- Kioscとの互換性
- 税込価格 ¥159,500- (本体価格 ¥145,000-)
ダウンロード
取扱説明書 | vp_TimeCore_mnl.pdf |
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動画
機材塾アーカイブ
TIMECORE、KIOSCでタイムコードツールボックスを作ってみよう