4ポートのSPIコントローラー
VISUAL PRODUCTIONS「Spi Node」は、Art-NetおよびsACNプロトコルをSPIに変換するために設計された4ポートのSPIコントローラーです。ライティングコントロールとピクセルマッピングを施したインスタレーションとの橋渡しを行います。
汎用性を重視して設計され、主要なすべてのSPIチッププロトコルをサポートしているため、ほぼすべてのLED照明器具やカスタムリグとの互換性を確保できます。また、コンパクトなDINレール対応形状により、常設設置やダイナミックな建築照明プロジェクトに最適です。
SPIプロジェクト
直感的なグラフィカルWebインターフェースと組み込みのテスト機能を備えており、データルーティング、チャンネルマッピング、ポート動作を迅速に設定できます。 これはテストプロセスにおいて非常に重要であり、ユニバースの境界、シームレスなマッピングのための個々のLEDの位置、潜在的なLEDの故障箇所を簡単に特定するのに役立ちます。
細部をカスタマイズ
高度なカスタマイズが必要な困難なプロジェクトですか？
SpiNodeなら大丈夫です。「グループ」機能を使用すれば、制御チャンネルを節約できます。通常のピクセル数でグループ化することも、カスタムサイズで独自のグループを作成することも可能です。準備ができたら、「locate」機能を使って、それらを素早く識別できます。
CueCore3との連携による拡張性
CueCore3と統合することで、SpiNodeは16の追加ユニバースのコントロールを提供し、高密度のLEDおよびピクセル駆動環境の中核となります。CueCore3に最大2台のSpiNodeを接続することで、最大32ユニバースを解放し、大規模なインスタレーションに比類のない柔軟性を提供します。
プロクオリティのテスト機能
SpiNodeは、ウェブインターフェースを通じて、ユーザーフレンドリーな設定画面とテスト機能を提供し、試運転プロセスにおけるユーザーを支援します。
これらのテスト機能は、ユニバースの境界、個々のLEDの位置を容易に特定し、マッピングを容易にするとともに、LEDの故障の可能性を特定するのに役立ちます。
テープライトドライバーとして
仕様
- イーサネットポート
- Webインターフェース経由でのプログラミング
- SPIポート x 4
- Art-Net対応
- sACN対応
- 電源：5～24V DC、500mA（本体のみ）
- Power over Ethernet（PoE、クラスI）対応
- 電力供給：各ポート最大10A（PoE駆動時を除く）
- 寸法：105 x 86 x 60 mm（4.1 x 3.4 x 2.4 インチ）
- 動作温度：-20°C ～ +50°C（-4°F ～ 122°F）
- 動作湿度：10% ～ 80%、結露なきこと
- 適合規格：CE、ROHS、UKCA
- 税込価格(本体価格)：¥69,300(¥63,000)
