高画質・映像出力ソフトウェア「Media Master」シリーズ最新版
ヨーロッパを代表とする劇場の映像投影やワールドクラスのライブコンサート、さらにデジタルサイネージやプロジェクションマッピングの現場で圧倒的なシェアを誇る、メディアサーバソフトウェアArKaos MediaMaster Pro/Expressが、最新のバージョン“6”にアップデートしました。
MediaMaster Pro概要
MediaMaster Proは、素早く簡単に操作できるように設計された、ビデオコントロールのためのソリューションです。この直感的なソフトウェアは、トレーニングや練習を必要とせず、ほんの数クリックでフルビジュアルショーをプログラムし、実行することができます。
フルハイビジョン画質映像を最大48レイヤ分の投影を可能で、Mac/Windowsの両プラットフォームで動作します。LEDパネルへのマッピングを可能にした「LED Mapper機能」やイーサネットポートから映像出力を可能にした「Kling-Net」を搭載。プロジェクションマッピングをより高度なレベルで投射が可能な「ジオメトリックコレクション機能」と「VideoMapper」を搭載した世界対応のメディアサーバソフトウェアです。
ver.6アップグレード内容
「リモートプレーヤー」機能
「リモートプレーヤー」機能によってネットワーク内のMediaMasterを複数同時に制御可能に!「リモートプレーヤー」とは、同じネットワーク上の、複数のMediaMasterのコンテンツとキュープログラムを管理できるアプリです。美術館のインスタレーションや、小型店舗、ナイトクラブ、企業プレゼンテーションでの使用に適しています。
Video Mapper エクステンション
新しいVideo Mapper Extensionを内蔵。不規則な形状の表面や複数の出力にビデオを簡単にマッピングすることができます。マッピングプロジェクトを短時間でセットアップできるように設計されており、数回のクリックで複雑なオブジェクトの周りにビジュアルを流すことができます。
2つのエフェクト同時使用も可能な「新しいFixtureプロファイル」が登場
ソフトウェアコントロールのオプションを大幅に拡張されました。人気の高いElgatoStream Deckとの互換性を実現。レイヤーごとに最大112個のDMXパラメータを制御できる、「LayerExtended 2.0」と「LayerFull 2.0」が追加されました。
Arkaos独自の「SAGA コーデック」が登場
ArKaos 独自の「SAGA コーデック」は、各色10 ビットの解像度とアルファチャンネルを備えています。標準的なHAPコーデックに比べて、ディスク使用量が少なく、CPU とGPU によるレンダリングの高速化などスピード面でも優れているのが特徴です。
HDR出力に対応
より自然でリアルな描写が可能なHDR10/HLR スクリーンにも対応。より豊かな色域、より深い奥行き、より詳細で精巧な画像の表示が可能です。また、Novastar 及びBrompton LED プロセッサーと互換性のあるHDR LED スクリーン用の特別なモードも含まれています。
NDI/NDI5入力に対応「NDI入出力」が可能に。
「NDI 入出力」が可能になりました。さらにVideo over IPの無償のプロトコルNDI5にも対応。既存のIPインフラ上でプロ用のライブ映像コンテンツを配信できるよう設計されており、ユーザーは現在のハードウェアの制約から解放されます。
LED MAPPER EXTENSION
LEDパネルを駆動するための柔軟なソフトウェアLED MAPPER EXTENSIONが同梱しています。エディターは、MediaMasterと同時に動作するようになりました。ビデオ出力やマッパーの静的パターンをネットワークに送信し、編集内容をインタラクティブにプレビューすることができます。
LEDMapperは、ネットワークの負荷を軽減するためにユニキャストをサポートしており、多くのLEDフィクスチャーの駆動が可能です。インターフェースは、ネットワーク上で検出されたデバイスのプールを表示し、フィクスチャーにIPアドレスを簡単に割り当てることができます。
推奨動作環境
新しいVideo Mapper Extensionを内蔵。不規則な形状の表面や複数の出力にビデオを簡単にマッピングすることができます。マッピングプロジェクトを短時間でセットアップできるように設計されており、数回のクリックで複雑なオブジェクトの周りにビジュアルを流すことができます。
ソフトウェアコントロールのオプションを大幅に拡張されました。人気の高いElgatoStream Deckとの互換性を実現。レイヤーごとに最大112個のDMXパラメータを制御できる、「LayerExtended 2.0」と「LayerFull 2.0」が追加されました。
ArKaos 独自の「SAGA コーデック」は、各色10 ビットの解像度とアルファチャンネルを備えています。標準的なHAPコーデックに比べて、ディスク使用量が少なく、CPU とGPU によるレンダリングの高速化などスピード面でも優れているのが特徴です。
より自然でリアルな描写が可能なHDR10/HLR スクリーンにも対応。より豊かな色域、より深い奥行き、より詳細で精巧な画像の表示が可能です。また、Novastar 及びBrompton LED プロセッサーと互換性のあるHDR LED スクリーン用の特別なモードも含まれています。
「NDI 入出力」が可能になりました。さらにVideo over IPの無償のプロトコルNDI5にも対応。既存のIPインフラ上でプロ用のライブ映像コンテンツを配信できるよう設計されており、ユーザーは現在のハードウェアの制約から解放されます。
LED MAPPER EXTENSION
LEDパネルを駆動するための柔軟なソフトウェアLED MAPPER EXTENSIONが同梱しています。エディターは、MediaMasterと同時に動作するようになりました。ビデオ出力やマッパーの静的パターンをネットワークに送信し、編集内容をインタラクティブにプレビューすることができます。
LEDMapperは、ネットワークの負荷を軽減するためにユニキャストをサポートしており、多くのLEDフィクスチャーの駆動が可能です。インターフェースは、ネットワーク上で検出されたデバイスのプールを表示し、フィクスチャーにIPアドレスを簡単に割り当てることができます。
推奨動作環境
LEDパネルを駆動するための柔軟なソフトウェアLED MAPPER EXTENSIONが同梱しています。エディターは、MediaMasterと同時に動作するようになりました。ビデオ出力やマッパーの静的パターンをネットワークに送信し、編集内容をインタラクティブにプレビューすることができます。
LEDMapperは、ネットワークの負荷を軽減するためにユニキャストをサポートしており、多くのLEDフィクスチャーの駆動が可能です。インターフェースは、ネットワーク上で検出されたデバイスのプールを表示し、フィクスチャーにIPアドレスを簡単に割り当てることができます。
Mac |
Windows |
|
---|---|---|
対応OS | macOS 10.14、10.15、11 (M1は現在サポートされていません。) |
Windows 10 64-bit |
プロセッサー | インテルクアッドコアCPU i5 2.0Ghz以上 |
AMD または Intel クアッドコアプロセッサ i5 2.0Ghz またはそれ以上 |
メモリー | 4GB RAM以上 | 4GB RAM以上 |
ビデオカード | AMD / Intel / NVidia DirectX 11グラフィックカード (フィーチャーレベル11.0をサポート) |
|
サウンドインターフェース | 内蔵サウンドカードまたは Core Audio対応インターフェイス |
Windows Audio Session対応 |
フリースペース | 450MBのアプリケーションを利用可能 | |
ハードドライブ | ・5400rpmドライブは避けてください 最低限7200rpmドライブ(高速コーデック形式) |
特長
- 最新のGPUエンジンとマルチコア対応により、ハイビジョンクオリティを最大48レイヤの合成投射が可能。
- プロジェクションマッピング機能「VideoMapper」搭載。従来のプロジェクションマッピングの精度をより高度に、短時間に実現。
- DMX、Arnet、MIDI、CITP、タイムコード、ストリームデッキELGATO対応
- マルチサーバーネットワーク対応、リモートプレーヤー内蔵。
- ピクセルマッピングソフト「LED Mapper」と連動。DMX対応LEDパネルへも簡単に映像出力可能。
- 素材選択、素材パラメータ設定、テキスト選択、エフェクト選択、エフェクトパラメータ設定、ポジション、サイズ、ローテイト、ミキシング、カラー調整などなど、映像演出に必要なパラメータは「ビジュアルプリセットパラメータ」で設定が可能。
- ほとんどの主要メディアフォーマット、複数のビデオ入力をサポート。制御可能なパラメータを持つ60以上のエフェクトを用意しています。
- Mac版ではQuartzComposerエフェクトも対応。
- 「ArKaos LED Mapper」との互換性LEDパネルとの連動をフレキシブルにするソフトウェア「ArKaos LED Mapper」搭載。DMX対応LEDパネルへのピクセルマッピング/出力設定が飛躍的な短時間で可能。
- MSEX機能対応のDMXコンソールの場合、イーサネットケーブル接続するだけでサムネイル表示/選択が可能に
- キーストーン補正機能が進化し、より複雑な形状に映像出力を可能とするジオメトリック・コレクション機能が搭載。
- 効率的なメディアフォルダ200個以上のフォルダに最大6万のファイルデータを保存、削除、置換が可能。更にスタンバイできる素材群は最大4000種類
- Kling-Net対応。
Media Master6 EXPRESS / PRO 共通仕様
- リモートプレーヤー機能
- SAGA ビデオコーデック
- マスクエンジン搭載
- エフェクトエンジンx2搭載
- NDI°5入出力
- Novastar Smart LCオートコンフィグレーション
- LEDスクリーン用HDR出力
- HDR10、HLG表示対応
- 24(EXPRESS) 48(PRO)レイヤーの同時動画再生が可能。
- ビジュアルプリセットパッチx64(各パッチにビジュアルプリセットx128)
- DMX/MIDI/キーボードからビジュアルプリセットやグローバルコントロールに直接アクセス可能
- ライブカメラ
- Spout(Windows)/Syphon(Mac)出入力
- GPUアクセラレーテッドデコード
- 最大16Kx16Kの高解像度メディアデコード
- Midi learn
- DMX Mergingで、ライトコンソールからのパン&チルト制御などとMediaMasterからの映像を合成が可能
- 64ビットすべてのアプリケーションに対応
- Kling-Net対応で、LEDデバイスをプラグアンドプレイで設定可能
設定可能なビジュアルプリセット
- ビジュアル選択
- プレイバックモード
- 動画速度
- ループ開始・終了フレーム
- エフェクトおよびエフェクト・コントロール・パラメータ
- コントロールのためのトリガー(キーボード、DMX、Midi)
- ライブエフェクトコントロールのためのコントローラー設定
- レイヤー出力の位置とサイズ
- 他のレイヤーを含むミキシングスタイル
- 最大透明度
- Red/Green/Blue/彩度/輝度レベル
- コピーモード
- マスクモード
- デフォルトのフェードタイム
- タイリング
Media Master PRO 6のみの仕様
- フィクスチャレイヤー2.0:最大112台までのDMX制御が可能
- シングルレイヤートランジション
- 高度なビデオマッピング
- grandMAMA-Net1および2の組み込みサポート
- MSEX互換:MSEX互換照明コンソールでのサムネイルプレビューとライブ出力
- 複数のDMXユニバース上のフィクスチャーのパッチングをサポート
- 高度なグラフィックエンジン:完全にハードウェアアクセラレーションされ、マルチコアCPUでマルチスレッド化
- GPU アクセラレーションによるデコーディング
- 直感的なユーザーインターフェース
- コンピュータキーボード
- MIDIコントローラー互換
- DMX照明コンソール互換
- Video Mapperエクステンション
- マルチスレッドデコーダーによるフレームレートの高速化
- CITPによるサムネイル付きMa-Net2プロトコルのサポート
- 60種類以上のエフェクト
- 50種類以上のテキストアニメーション
- オーディオビジュアライゼーションジェネレーター
- 255のフォルダーと255のビジュアルからなるメディアライブラリー
- メディアのトータルコントロール:3Dポジション/回転、ムービー速度、カラーレベルなど
- 超低速でもスムーズに再生できるフレームブレンディング
- 出力モニターへのソフトウェア・ゲンロックにより、フレームを落とすことなく最大60fpsの完璧な再生が可能
- マスター輝度・コントラスト・キーストーン
- 出力ごとにジオメトリック補正とソフトエッジを設定可能
- マルチスクリーンおよびソフトエッジ付きワイドスクリーン
- 信頼性を高める内蔵MPEG2-MPEG4コーデック
- FFMPEG 0.5によるH.264のネイティブサポート
- 一般的なメディアフォーマットをサポート(AVI、MPEG、QuickTime MOV、Flash、WMV、画像ファイルなど)
- アルファチャンネル付きムービーのサポート
スペック比較表
※アップデートリニューアルについて
MediaMaster 6からは「Update renewal(アップデートリニューアル)」という新しい料金システムが導入されました。こちらを購入すると、MediaMasterのアップデート(例えば6.0→6.1など)が「12か月間」可能になります。購入は任意になりますので、アップデートはしばらく不要、という場合は購入されなくてもソフトの使用には問題ありません。将来「これは魅力的な機能が追加されたな。アップデートしたい!」とお考えになったタイミングでOKです。
なお、MediaMaster6ライセンスを購入されてから12か月間は、Update renewalは不要でアップデートが可能です。
Update renewal購入タイミング
- ライセンスの購入から12か月後
- ライセンス購入から12か月後以降で)アップデートをしたい場合
アップデートリニューアル図解
以下のイメージ図も併せてご覧ください。
ライセンスアップグレード価格表
現行ライセンス | アップグレード内容 | 本体価格(税抜) |
---|---|---|
MediaMaster Express 5 | MediaMaster Express 6 | ¥51,700-(¥47,000-) |
MediaMaster Pro 5 | MediaMaster Pro 6 | ¥107,800-(¥98,000-) |
MediaMaster Express 6 | MediaMaster Pro 6 | ¥339,900-(¥309,000-) |
USBライセンスドングル
MediaMasterの新ライセンスシステムに対応したUSBドングル。ネットワークを使わずにライセンスの移動が可能になります。MediaMaster ver.4以降から、任意のライセンスをドングルに登録/移動できるようになりました。このUSBライセンスドングルにライセンスを登録することで、任意のマシンをアクティブ化することができます。オンラインアクティベーションの変わりに、ネットワークを使わないライセンスの移動が可能になります。
USBライセンスドングルお取扱いの注意
- 一度USBライセンスドングルにライセンスを登録/移行させると、元に戻すことはできません。
- USBライセンスドングルの紛失/破損に関して、ライセンスおよびドングルの再発行はできません。
- 本製品にArKaos MediaMasterのライセンスは含まれておりません。別途購入が必要です。
本体価格
USBライセンスドングル | ¥40,700-(¥37,000-) |
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