【WLA-28導入記事】 南アフリカツァカネのイベントにて
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南アフリカのWharfedale Proディストリビューターのオーディオシュア(Audiosure)は、 ツァカネにて開催された5夜連続イベントで、ハードドライブプロダクションのセンターステージのサウンドシステムを導入しました。
住宅地の広場に、Wharfedale Pro WLA-28ラインアレイスピーカー20ユニットがフライフレームから吊り下げられました。すべてのスピーカーはWharfedale Pro CPD 3600パワーアンプで駆動されており、4つのキャビネットに対して一台のパワーアンプが割り当てられています。
メインシステムはWharfedale Pro SC-26 Versadriveデジタルマトリックスプロセッサーで処理されます。1アレイにつき9本のスピーカーがステージの両サイドに配置されました。ディレイスピーカーとしてWharfedalePro Deltaシリーズが使用され、クロスオーバーとディレイタイムがSC-26 Versadriveによって設定されました。
ハウスミキサーには合計29のインプットが入り、メイン出力以外にディレイスピーカーを制御するために、ポストミックスに設定されたアウトマトリックスから出力するだけでなく、6台のモニター出力を提供します。
ハードドライブプロダクションのライノ氏は次のように語っています。
「私は大きなスタックシステムを持っていましたが、フライングの需要を満たすためにラインアレイを探していました。私はAudiosureが非常にタイトな予算でWharfedale Pro Line Arrayを導入したと聞いて興奮しました。Jesse Cleggのデモがあったとき、サウンドを聞いたことがあります。私はそれが400Wのスピーカーの作り出したレベルということに感銘を受けました。 より良いシステムもありますが、出力あたりの価格になると、私はこれが勝者だと思います。
システムのセットアップは、手間がかからず非常に簡単でした。フライングブラケットには穴があいており、簡単にセットアップができ、私の初のイベントにて一斉に設置した時には、私はこみ上げる笑いを止めることができませんでした。ツイーターは鮮明でクリアです。私はこのシステムがとても気に入っていて、ショーで使用するのをいつも心待ちにしています。」
「あなたが低予算で良い音を鳴らしたい場合、私はこのアレイシステムをお勧めします。この価格帯でこれを抜いて他は考えられません。」
ライノ氏の継続的なサポートをしていただいているオーディオシュア(Audiosure)に感謝いたします。